去年生産終了でショックを受けたニベアサン「クリームケア」。
今年は似たような日焼け止めが出るか?と期待していましたが、発売されそうにないですね。
ニベアサン「クリームケア」が生産終了したのはなぜ?
ニベアサン「クリームケア」が生産終了した理由を考えてみた
ニベアサン「クリームケア」って、見た目も香りも本当にニベアクリームの青缶そっくりでした。
実際に顔に使ってみると、それほどベタつきはなかったんですよね。
そのあたりは日焼け止めという夏に使用される商品なので、工夫されていたと思います。
ただ、若干のテカリはありました。
高保水型ヒアルロン酸、ホホバオイル、スクワラン配合なので納得なんですが。
このテカリと使用感で、サラッと日焼け止めを使いたい人には売れなかったんではないかと推測します。
私もこのクリームケアは主に冬使っていましたから。
今の日焼け止めの主流はサラッとしたジェルタイプか、軽い使用感のエッセンスタイプ。
クリームタイプの日焼け止めって、数が少ないんですよね。
重くなりがちなので、日焼け止め市場では求められていなかったのかも。
以下、ニベアサン「クリームケア」の使用レビューです。
ニベアサン「クリームケア」の特徴
基本情報はこんな感じ。
50gで750円前後の販売価格なので、プチプラ日焼け止めです。
ニベアサン「クリームケア」の体験レビュー
私が使ってみて感じた使用感はこちら。
のび | ◎ | |
白浮き | なし | |
保湿力 | あり |
紫外線吸収剤使用のケミカル日焼け止めなので、白浮きはまったくありません。
簡単に言うと、ニベアの青缶にUVカット効果がついた感じ。
微香性とありますが、香りはニベアのあの香りです。
高保水型ヒアルロン酸、ホホバオイル、スクワラン配合なので、本当にニベアっぽい(笑)。
からだに使うとほど良くしっとりですが、顔は若干テカりますね。
ただ、メイクする人は問題ないと思います。
ニベアサン「クリームケア」の落とし方
ハンドソープ、ボディソープ、洗顔料、純石鹸、どれもスルンと落ちました。
ウォータープルーフタイプではないので、落とすのに苦労はしません。
ニベアサン「クリームケア」の全成分
水、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、酸化亜鉛、シクロペンタシロキサン、エタノール、ステアリン酸グリセリル、PG、ジメチコン、ステアリン酸PEG-55、エチルヘキシルトリアゾン、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、ホホバ種子油、スクワラン、水添ポリイソブテン、加水分解ヒアルロン酸アルキル(C12-13)グリセリル、セタノール、PEG-10ジメチコン、(C13,14)イソパラフィン、ステアリルアルコール、メチコン、ラウレス-7、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、ポリアクリルアミド、香料、酢酸トコフェロール、EDTA-2Na、BHT、フェノキシエタノール、メチルパラベン
ニベアサン「クリームケア」は化粧下地として優秀か?
ニベアの公式サイトには「化粧下地としてもご使用いただけます」と記載があります。
しかも、“光拡散パウダー配合で、毛穴や肌の凹凸をなめらかに整えます”との記載が!
実際、からだに使っているときはわかりませんでしたが、顔に使ってみる若干ツヤが盛られる感じがしました。
ニベアサン「クリームケア」で肌荒れした!?
顔用として使う人も多いニベア日焼け止め「クリームケア」。
私も試しに3回ほど顔に使ってみました。
ニキビができたりはしませんでしたが、少し肌の乾燥を感じました。
肌表面はベタっとしているのに、内側の水分が奪われた感じ。
よくある日焼け止めの悩みですね。
からだではそんな風に感じたことはなかったので、いかに顔が敏感かわかります。
下地として使うときは、保湿をしっかりとしてから使用しましょう。
ニベアサン「クリームケア」のメリット・デメリット
- のびが良く塗りやすい
- 落としやすい
- 白浮きしない
- プチプラ
- ハンドクリームになる
- 紫外線吸収剤に反応する人には不向き
- サラサラ肌には仕上がらない
- 微香性
ニベアサン「クリームケア」はリピするか?
生産終了のため、リピできなくなりました。